災害時の備えて家に置いた方が良いもの6つ

災害時の備えて家に置いた方が良いもの6つ

災害の備え

災害に備えて備蓄をしておきましょう。 災害の時は欲しいもの・必要な物が手に入らないことがほとんどです。 そのため平常時からの準備が大切になります。

1.ペットボトルの飲料水や水道水

災害時に水を用意しておくのは基本ですが、飲料として使用する天然水の他、ペットボトルに普通の水道水を用意しておくのも良い方法です。 水道水を用意しておくことで手洗いやトイレなどの仕様に使えます。 天然水よりも費用がかかりませんし、飲み水を無駄にすることもないので良いでしょう。 水はないと必ず困るものなので、必ず置いておくようにしましょう。

2.スリッパを置いておくと便利

スリッパは靴よりもすんなり履けますし、地震などで部屋に物が散乱している時もスリッパを履いて歩けば安心です。 割れたガラスや窓の破片で足を傷つけてしまうことがありますから、スリッパがあると安全です。 スリッパは靴のようにサイズがないので、男女関係なくすぐに履けることと、子供でも使用できるということが良いです。

3.お菓子や缶切り必要なしの缶づめを置く

災害時の保存食はたくさん販売されていますが、普段から食べていないものだと受け付けず、あまり食べられないこともあります。 ですから子供も食べることができる保存のきくビスケット、クッキー、チョコなどを災害時の非常食として置いておきましょう。 そして水がなくても食べられる非常食のほうが便利です。 また、缶づめは缶切りがなくても食べられるものを選びましょう。 缶切りは大人でないと使えないこともありますし、蓋を開ければ食べられるタイプのほうが便利です。 また、災害時は食べるものはあっても野菜不足になることが多いです。 野菜不足にならないように野菜ジュースなども置いておくと良いでしょう。

4.サランラップやアルミを置いておくと良い

サランラップはおにぎりやおかずなどを食べる時、お皿の代わりにもできて便利です。 箸やお皿がない状態で食事を取らなければいけないことも多いので、ラップがあるとおかずをのせることもできて便利です。 また、ラップでそのままおにぎりを作ることができ、子供に食べさせることもできるので、手を汚さずに済みます。 汚れたままにしておくと菌が発生する原因にもなりますし、災害時は感染症にもなりやすいので、そういったことを防ぐことができます。 水の使用が限られる災害時はできるだけ汚さないようにすることも大事なので、ラップは最適でしょう。 また、アルミホイルは熱を外に逃がさないので、冬の災害時に役立ちます。 食べ物の熱を逃がさないようにもできますし、アルミで体を暖かくすることもできます。

5.救急箱を置いておくことで応急処置ができる

救急箱はどこの家庭でも置いてあることがほとんどですが、中身がきちんと揃っていなかったり、賞味期限切れの薬が入っていたりすることも多々あります。 災害時は必要な薬をすぐに購入できないこともありますし、出血している時は自分で手当てをしなければいけないこともあります。 絆創膏や消毒液、包帯など基本のものはすべて揃っている救急箱を置いておくようにしましょう。 また、同様に裁縫セットも一緒に置いておくと良いです。 ピンセットは何かの破片やトゲが刺さった時に取り除くのに良いですし、使えることが多いです。 また、女性であれば生理用品も必要なので、応急用として少し救急箱に入れておきましょう。 小さい子供であれば、紙おむつも数枚入れておくと良いです。

6.ホワイトボ-ドとペンを置いておく

災害時は携帯電話などの連絡するのに必要な機器がうまく使えないこともあります。 そんな時は書くことで伝えることができるので、簡単に書いて消せるホワイトボードとマジックを置いておくと便利です。 災害が起きた時、家族全員が自宅にいるわけではないので、家族の無事を確認したい時は自宅にいない人は自宅に戻ることがあります。 そういった時、自分が自宅を離れてもホワイトボードに居場所を書いておけば家族に安心してもらうことができます。 ホワイトボードは簡単に消せるので、メッセージを消して自分のメッセージを残すのにも便利です。 マジックとセットになっているので、書けるものを置いておくという意味でも良いでしょう。

災害時のための備えておこう

災害時は色々なものが必要になりますが、といりあえずすぐに必要なものを置いておくと良いです。 かさばらない程度に、使いやすいようにして置いておくことが必要です。 また、水がなくても食べられるもの、手を使うだけで使用できるものが子供や高齢者でも楽にすぐ使うことができます。 わからない時は災害が起きた時のことを想定してみたり、災害体験者の経験談から置くものを考えてみましょう。

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