還付金詐欺を防ぐ対策4個

還付金詐欺を防ぐ対策4個

高齢者を狙った犯罪が多発していますが、中でも還付金詐欺は手を変えて長年に渡り被害者が出ています。

還付金詐欺を防ぐには、事前に対策をしていればある程度被害者になるリスクを軽減できます。

そこで、還付金詐欺を防ぐ対策について紹介します。

1.詐欺対策を事前に話し合う

高齢者に対して、詐欺についてどの程度認識があるか確認することが大切なため、事前に話し合う時間を作ることが必要です。

その中で、還付金詐欺はこういう事をしてくると伝えて、ある程度知識を入れてもらうのが対策に繋がります。

話し合いをする中で高齢者の反応を見て、詐欺に対する警戒心が弱いようなら、しっかり還付金詐欺の手口を教えることが重要です。

詐欺について話し合いをする時は、言葉だけではなく書面や紙に書いて還付金詐欺の内容を伝えると、より一層高齢者の理解が深くなります。

また、1人暮らしの高齢者ほど還付金詐欺の被害に遭う可能性が高いので、しっかり話しをすることが大切です。

2.定期的に対面して様子を確認する

還付金詐欺に遭ってからの対処は警察にしてもらうしかありませんが、事前の対策なら自分達で行えます。

その為、高齢者と離れて暮らす家族の場合、定期的に顔をだし様子を見ることが大切です。

その際は、最近知らない人から電話や手紙が来ていないか確認したり、悩みを抱えている様子がないか見極めることも必要です。

高齢者の場合、公共機関を名乗る相手を信用するケースが多く、知らない人から電話が来たか聞いても教えてこない時もあります。

顔を出して話しをする時には、市役所や公共機関から連絡が来ているかの確認もしておくのが良いでしょう。

3.仕組を伝える

還付金のように公共機関からお金を貰い受ける場合、自分から銀行で作業する行為は無い事を伝える必要があります。

また、ATMで何か操作することも無いと伝えると、還付金詐欺の手口に騙されないようにできます。

高齢者は、機械やシステムなどの仕組みについて良く分かっていないケースが多いため、これは大丈夫だろうという安心が被害を受けるリスクを高くします。

それだけに、小さな部分の説明でもしつこい位に教えてあげることが大切で、教える回数も1度ではなく定期的に同じ事を伝えるのも防ぐ対策になります。

4.1人でATMを使わないようにする

家庭環境によって変わりますが、可能であれば高齢者が1人でATMを使わないようにすることが1番の対策です。

同居の場合なら家族の人が一緒に銀行へ行くか、離れて暮らしている場合なら銀行で係員に付き添って操作するなど、1人でのATM操作をしない環境作りが還付金詐欺を防ぐ対策になります。

還付金詐欺の手口は、特にATMを操作する可能性が高いので、1人暮らしで1人でATM操作する人程被害者になるリスクが高くなります。

また、詐欺には騙されないという自信がある人も、知らない内に詐欺に遭う可能性があるので、この人なら大丈夫と思わず高齢者なら声掛けをするという周りの対応も大切です。

銀行へ行くと還付金詐欺や振り込め詐欺などの対策で、銀行係員が付き添ってくれるケースがあり、詐欺への瀬戸際対策としてかなり効果があります。

その為、銀行へ行ったら銀行の窓口で自分がこれから何をしたいか伝えるなど、銀行の人に助けてもらう習慣をつけるのも還付金詐欺の対策になります。

還付金詐欺は、これだけ世の中に周知されていても、日々被害者が出てしまいます。

その理由は、詐欺師が巧妙な手口で高齢者に近づき、被害者が気づく前に詐欺を完了させるからです。

冷静な判断ができない時程詐欺に遭う可能性が高いので、小さな事でも家族や銀行、警察に相談しながら生活していくことが還付金詐欺を防ぐ効果的な対策です。