地震が起きた時にすべき初期動作4個

地震が起きた時にすべき初期動作4個

日本は世界有数の地震大国です。

特に最近は、東日本大震災、熊本の地震、少しさかのぼれば、中越地震など、生命を脅かすほどの地震が数多く起きています。

被災された方もたくさんおり、中には初期行動の誤りで被害にあわれた方もいらっしゃると思います。

そこで「地震が起きた時にすべき初期行動をご紹介します。

1.動くな

上記に挙げたような大地震は、いつどこで発生してもおかしくないのが、日本という国です。

もし、地震が発生した時にはどう動けば生存率が上がるのか、またはその後につなげることができるのか。

考察していきます。

まず、一番最初の「グラッ」と来た時の初期行動ですが、まずは動かないでください。

机の下に隠れるような一般的な行動くらいはしてください。

動くなというのは揺れてる最中に外へ出ようとしたり、アタフタしないでくださいということです。

揺れてる最中です。

混乱するのはわかりますが、揺れてる間に動くことは極めて危険です。

泥酔状態で100m走をやるようなもんです。

ほぼ確実に転び、自分の思うように体が動きません。

よくお笑い番組でやる、ぐるぐるバットを思い出していただいてもいいと思います。

あれと同じです。

2.冷静に判断し外に出ましょう

地震はそんな1時間も2時間もずっと揺れているわけではありません。

ほんのちょっとの間です。

揺れが収まったら動き始めましょう。

まず、周りを確認し、特に自分の目線より上、棚の上などのものが運よくバランスをとって落ちてきていない場合もあります。

ちょっとの振動でそれが落ちてくる可能性がありますので、なるべく見通しのいい通り道を通って外へ出ましょう。

ビルの中などで地震にあった場合は、そのビルからもなるべく離れ、上から何も落ちてこない広場のようなところまで出てください。

ビルのそばにいると、最悪の場合、ビルの倒壊やガラスが上から降ってくるなどの被害にあうこともあります。

せっかく生き延びたのに二次災害の被害にあっては元も子もありません。

気を抜かず、注意深く非難してください。

3.情報収集に努める

小さい地震であれば、上記の2つのような行動は誰もとらないと思います。

それはそれでいいと思います。

「あ、揺れた」程度の震度でいうところの1~3くらいのレベルでは、それほどのダメージが出ませんから。

しかし、この「3.情報収集に努める」以降は小さな地震でも参考にしてください。

外である程度の安全が確保できたら、情報収集に努めます。

今は携帯電話やスマホがありますので、この点はある程度迅速に収集できると思います。

しかし、ここに1つ落とし穴があります。

情報収集の方法ですが、どうされますか?

ネット回線の大元がやられてネット自体繋がらないこともあるかもしれませんが、決して友達や家族などに電話するという行為はやめてください。

心配なのはわかりますが、それはもう少しあとです。

というより、みなさん同じことを考えてますので、結局回線がパンクして、繋がらなくて余計心配という悪循環に陥ります。

そうではなく、まずはインターネットを使って、どこで、どのくらいの大きさの、二次的な被害(火事や津波などの危険なもの)があるのか、避難所へ即座に移動しなくてはいけないのか、この辺りを確認してください。

海岸沿いなどの地域のや川沿いの地域の場合、津波や堤防決壊の情報は生死を分ける決定打となります。

4.火の元、状況を確認し冷静に対処する

3をやっているころには、地震の揺れも落ち着き、みんながある程度冷静に動けるようになってきていると思います。

落ち着いたと思って、タバコに火をつける。

などの行動はやめてください。

周りにはガス管破裂によりガスが充満しているかもしれません。

もしも自分の家などの建物の中に入れるようであれば火の元を確認しておいてください。

大地震の場合、火が出たら最後、消す方法はありません。

消防など来てくれません。

消防は消防でやることがあり、道路に支障が出ていれば、もちろん消防車なんて来るはずもありません。

くれぐれも火の元は確認してください。

しかし、危険で建物の中に入れない場合は、潔くあきらめて遠くへ避難しましょう。

家の火事より自分の命の方が大切です。

地震が起きたらとるべき初期動作とは

いかがでしたか。

みなさん小さなころから、避難訓練というものは数多く経験してきていると思います。

「地震が起きたら机の下に隠れましょう」これは基本中の基本です。

理にかなった行動です。

しかし、重要なのはそのあとの行動です。

少しでも生存率を高め、被害を最小限に食い止めるためにも、この記事を参考に行動してみてください。

今後、大きな地震が起きず、この記事を活用する機会がないことを祈ります。