不審者が出没した時にできる対策6つ。不審者対策をしよう

不審者が出没した時にできる対策6つ。不審者対策をしよう

不審者対策

近年、不審者についての通報が増えていました。 何も対策をしていなければ、夜道を歩いているところをいきなり襲われたり、家に勝手に侵入されたりしてしまうかもしれません。 そこで今回は、身近なところに不審者が出没した時の対策をご紹介します。

1.外出時は電気をつけっぱなしにする

ここ最近は家主がゴミ捨てに行っている間、コンビニに行っている間に空き巣に入られることが多く、泥棒は短時間で犯行を遂行できるようになってきています。 泥棒の多くはそういった家庭をとことん調べ上げています。 そして少しの隙ほど我々の注意は怠ってしまうことを彼らは知っています。 短時間であっても鍵はしっかり締めることが重要です。 また、一番有効的なのが家にいることを泥棒に知らせることです。 泥棒も捕まりたくはありませんから、もちろん家主に会うことは避けようとしています。 そのため、家にいるときは電気をつけたり、テレビをつけたりしますが、それを短時間くらいならつけっぱなしにして外にでかけることが防犯の一つの方法です。 これにより、泥棒も家にいるので、今日はやめておこうとなるので、一番有効的です。

2.防犯対策をしていることアピール

防犯はたくさんしていることに越したことはありません。 しかし、施設の関係もあり全くできないところもあります。 そういうところの隙をみて泥棒は入ることができます。 しかし、もし嘘でもドアの前やマンションのフロントに「防犯カメラ作動中」や「空き巣厳重警戒態勢」などの張り紙があれば、泥棒も尻込みしてしまいます。 他にも「猛犬に注意してください」などの訴求もあります。

3.周辺に不審者が現れた場合に備えて街中に住む

今までは不審者が入ってこないようにすることがメインでしたが、今回は外で現れたことがわかったときについてです。 不審者はたいていは人ごみの少ないところに潜んでいます。 不審者が現れにくい街中に住むことはオススメですが、万が一に不審者が出没しても、周辺が街の中で賑やかならば、たくさんの人がいるので、すぐに誰かに知らせることができますので、心身ともに安心でしょう。 そういった意味でも最初から街中に住むことをオススメします。

4.不審者が現れたらとりあえず携帯を構える

不審者はいつ出没するかわかりません。 防犯グッズを常に携帯するというのは困難ですし、いざ本番が来てもイマイチ混乱してしまい、なれない手つきで防犯グッズを使っても逆に危険になることがあります。 しかし、我々が普段から身につけている携帯電話なら誰でも使うことができます。 まずは警察に伝えることが一番重要なので、110番にすぐに伝えることができるようにしておくことが肝心です。 そのためにも携帯電話を手に持ってその場すぐに立ち去りましょう。 小さい子を狙う不審者が多数いますので、子供にも携帯を備えておくことがこれからの時代は必要になってきます。

5.反抗するためのものを見つける

不審者が周辺に出没したときに警察に知らせる間もない時があります。 それは不審者が襲いかかってきた時です。 これは一番危ないですし、一番混乱して何にもできなくなります。 そのために反抗できるようなものを周囲に探し、それを持ちましょう。 できれば長くて振り回しやすいものが好ましいです。 しかし、木の枝などのもろいものは簡単に不審者に破壊され、かえって危険な目にあう羽目になることがあります。 可能な限り丈夫なものを探しましょう。 また投げれるものなども効果的です。 石など子供でも本気で投げると危ないもで不審者も近づきにくいでしょう。 要するに不審者を足止めできて遠距離から攻撃でき、かつもろくないものが有効的です。

6.不審者が現れたらとにかく人ごみまで走る

不審者が現れたらとにかく逃げてください。 逃げている間に警察に連絡することもできます。 不審者は逃げている人を追うことを嫌います。 というのも、何かを追っている人は誰もが目撃します。 その異変に気付いてたくさんの人が駆けつけてきた場合、不審者からしたらたまったものではありません。 ですので、ダッシュしましょう。 不審者は案外追ってはきません。 もし追ってきたら、たくさんの道を曲がるか、住民の家に逃げ込むと良いでしょう。

不審者対策を日頃から意識しよう

みなさんは普段からたくさんの危険にさらされています。 その危険から助けてくれるのは一番は警察です。 ですので警察にまず連絡を入れてください。 しかし、自分の身が危険になれば一番本人が大事ですので、身を守る行動をとってください。 不審者にはきちんと対応しましょう。

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