女性が持っておきたい防犯グッズ5つ

女性が持っておきたい防犯グッズ5つ

女性 防犯グッズ

物騒な世の中で特に女性は狙われやすと言われています。 そのため防犯グッズは日頃から揃えておきましょう。 今回は女性が身を守るのに役立つ防犯グッズをご紹介します。

1.防犯ブザー

泥棒等がもっとも嫌うのは「音」と「光」だと言われています。 最近の防犯ブザーは音が大きく、とても頼りになる存在です。 しかも一見は防犯ブザーとわからないよう、アクセサリーのような見た目をしています。 バッグにつけていても違和感のないデザインなので安心して持ち歩くことができます。 高性能な防犯ブザーも続々と増えており、誤作動防止機能が搭載されているものもあります。 また、デザインはかわいくなくなってしまいますが、ライト付の防犯ブザーも発売されています。 「音」と「光」、両方で威嚇することができればかなり心強いですよね。 防犯ブザーを人目に触れさせたくないのであればコンパクトタイプがオススメです。 ポケットの中にこっそり入れておけるくらい小さなものであれば相手にも気づかれません。

2.盗聴器や盗撮機の発見センサー

盗聴や盗撮に関するニュースを見たことはありませんか? 「そんなこと簡単にできるはずがない」と思っていても、実際にやっている人が多くいます。 盗聴や盗撮から身を守るには盗聴器そして盗撮機をいち早く発見することが重要です。 実は「盗聴器・盗撮機発見センサー」なる商品が販売されています。 防犯グッズを扱っているインターネットでも購入することができ、だいたいが5,000円以下です。 性能が高いセンサーは5,000円以上する場合もありますが、それでもかなり安いと言えるでしょう。 使い方は簡単でボタンを押すだけ、というものがほとんどです。 難しい操作を覚えなくてもいいのは気が楽ですよね。 持ち運べるサイズのセンサーであれば家の中ではもちろん外でも警戒ができます。 更衣室やトイレは要注意ですから持ち歩いていても損はしないでしょう。

3.ざという時に防犯スプレー

防犯ブザーを持っていても人通りが少ない場所ではあまり意味がない。 そんな時には防犯スプレーを持ち歩きましょう。 防犯スプレーといっても殺虫剤のような形をしているわけではありません。 今、女性の間で人気なのが「ペン型の防犯スプレー」です。 黒塗りの高級なペンの形をしており、キャップを外して使用する仕組みです。 なぜペンなのか?と言うとそれはカモフラージュのためです。 明らかに「防犯スプレーです」といった見た目では犯人に警戒されてしまいます。 もし気づかれて使う前に取り上げられてしまっては意味がありません。 ペンならポケットに入れていても違和感ありませんし、価格もお手頃なのでオススメです。 ただし焦って本物のペンを間違えて取り出してしまわないよう気をつけて下さい。 普段どこにしまっておくかは慎重に考えましょう。

4.ココセコム

セコムから提供されているセキュリティ専用端末「ココセコム」。 ココセコムは防犯ブザーのような形をしている、持ち歩き可能な通報装置です。 誰かにつけられていたり事件に巻き込まれそうになった時、ボタンを押すだけで通報できます。 ボタンが押されるとオペレーションセンターが通報を受信し、緊急対処員がその場へと急行します。 また特に事件がなくても不安を感じている時は、みつめてコールという機能が便利です。 みつめてコールをセットすると、一定間隔でココセコムが振動します。 これは無事を確認するための合図で、利用者は振動する度にスイッチを押して応答します。 この応答がなくなると異常事態発生とみなされ緊急対処員が出動するシステムです。 もちろん家族への連絡も行ってくれます。 持っているだけで心が落ち着く防犯グッズです。

5.シュレッダーも立派な防犯グッズ

オフィスではよく見かけても自宅にシュレッダーを置いている人は少ないでしょう。 シュレッダーは個人情報を守るのに最適な防犯グッズです。 名前や住所の入ったものは必ずシュレッダーにかけてから捨てるようにして下さい。 日常生活のゴミは個人情報の宝庫と言っても過言ではありません。 写真をはじめ、他にも個人や生活の内容が特定できそうなものはシュレッダーにかけましょう。 ちょっとしたメモだったとしてもシュレッダーにかけた方が安心ですね。 安価でコンパクトな商品もありますので置き場所には困りません。

防犯グッズで身を守ろう

今は数年前と比べて防犯グッズもかなり充実してきています。 自宅のセキュリティを高くすることも大切ですが、夜道を安心して歩くためにも持ち歩ける防犯グッズを中心にご紹介しました。 外出時は常に警戒している様子をアピールしておきましょう。 携帯電話を操作したりせず、毅然とした態度を意識するだけでずいぶんと違います。 防犯グッズを正しく使い、あなた自身を守っていきましょう。

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