空き巣対策7つ。家に空き巣が入らないように準備しておこう

空き巣対策7つ。家に空き巣が入らないように準備しておこう

空き巣対策

空き巣が入らないようにするために普段から空き巣対策をしておきましょう。 空き巣は人がいる気配がすると入らないものですから、人がいない時間帯でも空き巣に入られないように人がいる気配を作っておくことが大切です。

1.防犯カメラを設置する

防犯カメラは今や公共施設だけでなく一般家庭でも導入されています。 目立たない大きさのものから鮮明に画像が映し出されるものもあるので、自分の予算にあったものを選ぶといいでしょう。 一般家庭用のものは犯人特定に結びつくような精密なものではなく、あくまで空き巣に入られないようにするための防犯用なので、画像の鮮明さはそれほどこだわらなくてもいいでしょう。 設置されていることがわかればそれだけで空き巣は警戒するので、空き巣対策になります。 防犯カメラを目立たなく設置したいのであれば小さいものを、わざわざ見せることで空き巣を遠ざけたいなら大きいものを選んでも良いでしょう。

2.歩くと音の出る軽石を庭にひく

音の出る軽石や砂利を庭や玄関手前にひくことで空き巣対策をすることができます。 空き巣が知らない家に侵入する時というのは静かに侵入したいものです。 物音をたてるとそれで誰かに気が付かれてしまうこともあるので焦ります。 ですから歩くことで音が出る軽石がひいてあるとそれだけで空き巣対策になります。 軽石でなくてもいいので、何か音が鳴るものを家周辺に置いておきましょう。 侵入されやすい窓や玄関などは、鈴などをつけて開けたりすることで音が出るようにしても良いでしょう。

3.人が通るとセンサーで明かりがつくようにする

音と同時に空き巣対策になるのが明かりです。 特に暗闇で自分の姿が明るみになるような場所に空き巣は入りにくいものですから、夜は常に明かりがついていなくても、人が通ることで明かりがつくように、玄関先や庭にセンサーを取り付けておくと良いでしょう。 暗い部分が急に明るくなるので、それだけで見つかったと勘違いして逃げていく空き巣もいるものです。 明かりも空き巣対策として効果的なので導入しておきましょう。 クリスマスの時期は少しだけイルミネーションを設置して家を照らすのもいいでしょう。

4.セコムなどのホームセキュリティを導入する

人通りが悪く、空き巣が入りやすい家というのはあるものです。 そういった家は自分で空き巣対策を考えることも大事ですが、プロのセキュリティの力を借りることも大切です。 セコムなどのセキュリティ会社の力を借りれば、空き巣に入られてもすぐに対策をとってもらえるので精神的な負担が少なくなります。 特に高齢者ばかりの家であればセコムに入っていることで安心感も得ることができるでしょう。 また、セコムなどのステッカーを貼っていることで空き巣も遠のく効果もあります。

5.自転車など外に置く乗り物はキレイに

自動車がないと家が留守だと思われてしまうことも多いですが、きちんと手入れされて乗られている自転車が置いてあれば、自動車がなくても在宅だと思わせることができます。 自転車はあまり乗られていないものだと錆びていたり古びていて、使われていない印象にもなってしまいますが、手入れされていることで普段から乗られている自転車だと思わせることができます。 良く手入れされた自転車を外に置いておくことで、留守だと感じさせず空き巣対策にもなります。

6.郵便物はためないようにする

郵便物がたまっていると留守にしている時が多い家なのだと思われて空き巣が入りやすくなります。 また、ポストからたくさんのチラシが見えているような時も要注意です。 空き巣は空き巣に入りやすい家を下調べしていることも多いですから、普段から郵便物もきちんとポストから出すことが空き巣対策になります。 また、郵便物はできるだけ覗かれないように底が深かったり大きいポストが良いです。 来ているダイレクトメールが高級店のものだったりすると、そこからお金のある家かどうかを判断されてしまいます。

7.若い男の人の服を干しておく

住んでいる住民に警戒するようになると空き巣も入りにくくなります。 高齢者の家であれば、工事現場の作業員の服や若い男性の服なども干しておくといいでしょう。 力が強そうな男性のいる家には空き巣も入りにくくなります。

空き巣対策をしっかりしよう

空き巣対策は費用をかけることも大事ですが、自分の予算内で行うこともできます。 普段から防犯を意識していることで空き巣も入りにくくなるので、警戒心を持つことが大事です。 また、音と明かりをうまく活用して空き巣対策をしていきましょう。 高齢者の家はプロの力を借りて空き巣対策をするのも良い方法です。

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