空き巣が下見の際に見るポイント6つ

空き巣が下見の際に見るポイント6つ

空き巣 下見ポイント

空き巣は事前に下見を行うと言われています。

下見を行い、その家が侵入しやすい家か、見つかりにくい家かということを判断します。

そこで今回は空き巣を狙っている人はどのような家を狙っているのかご紹介します。

1.ベランダから侵入しやすいか

空き巣被害での侵入経路の多くがアパート・マンションのベランダからだと言われています。

特に1階に住んでいる方は要注意です。

玄関と違って、ベランダの鍵のかけ忘れが多いためか泥棒たちはそこを狙ってきているのでしょう。

施錠は玄関だけでなくベランダ側もしっかり行っておきましょう。

また2階や3階に住んでいる方も建物のつくりによっては泥棒が入ってこられるケースもありますし、隣の部屋を経由して侵入する可能性もあります。

上の階に住んでいる方はベランダから外を調べてみて、ベランダに侵入しやすい経路はないか今一度確認しておくと同時に、日頃の戸締まりを欠かさず行いましょう。

2.隠れやすいポイントはないか

泥棒は隠れ場所が多いところを好みます。

なるべく人に見られたくないのと、万が一住人に見つかった時の為にどこに隠れるか予め想定している人もいます。

ここで気をつけたいのがベランダに目隠しのネットを設置している家庭です。

これは空き巣にとって絶好のポイントになってしまい、外からベランダの様子が見えない為仕事をさせやすくするだけです。

ですのでネットをプライバシー目的の目隠しとして使うならともかく、防犯用としての目隠しの効果は無意味ですので出来れば外したほうがいいでしょう。

とにかく隠れられるポイントを減らす(もしくは少ない環境を選ぶ)事が大事です。

3.音がする環境がないか

空き巣は音を出すことを非常に嫌います。

その一つが足音で、じゃり道などの歩く際に音が出てしまうようなところは避ける傾向にあります。

この音を利用した防犯対策グッズの一つが、音が出る砂利です。

だいたいのホームセンターで売っていて、ベランダや庭に敷いて使います。

実際に砂利の上を歩いてみるとわかりますが、どう歩いても音が出ますので空き巣対策には最適だと言われています。

また音は足音だけではなく、泥棒が嫌う音の一つに犬の鳴き声があります。

要するに番犬がいるような家は避けるという事ですね。

ただ犬の扱いに詳しい人は長期間にわたる餌付けで犬を慣れさせるテクニックを持っている人もいるので、番犬がいるから安心というわけではありません。

4.お金を持っている家か

空き巣の目的は当然お金になります。

常習の泥棒達は家(建物)や庭に置かれている物を見てお金を持っているかどうか判断しているようです。

車やバイクなどはその目安になりやすいようです。

そしてそのようなお金持ちの家は大体地域ごとに固まっています。

こうして空き巣はそういったお金持ちの家数件をチェックして、実行日に続けて侵入を行うケースが多くなります。

それは1件目で侵入に成功しても、金目の物が見つからなかったら次の候補にいけるからです。

まとめて1日で行わないと空き巣の情報はすぐに広まってしまうからでしょう。

自分でも数件の家をいくつか観察してみたら気づくと思いますが、ここにはお金なさそうだorここはお金持っていそうだ、と何となくわかってきます。

自分の住んでいる家は他人からみてお金持ちの家かどうか第三者目線でチェックしてみるといいですよ。

対策としては当然のことですが貴重品はなるべく置かないようにしましょう。

5.狙いを決めたら住居人の活動状況をチェック

泥棒は侵入する家を決めたら、その家にいる住人の行動パターン(活動時間)を把握します。

慎重に行うタイプだと2週間以上かけて住人の出入りをチェックしたりします。

その中で長時間家に誰もいなくなるタイミングを見計らって侵入を試みるようです。

この行動は1件の家だけを調べると効率が悪いので複数の家の状況をチェックする事もあります。

その為お金持ちの多い地域は狙われやすい傾向にあります。

常に家に誰かがいるという状況を作り出せれば対策にもなるのですが、ライフスタイルによっては難しいと思います。

そのため張り込みに対する直接的な対処法はないですが、近くで不審人物(不審車両)がいないか調べておくと良いでしょう。

6.通行人か多い地域か

住宅地の環境によっては昼間も人が歩いているところもあるでしょう。

そういったところは基本的にパスします。

ただし、上記で述べた隠れやすいポイントがあるようなら話は別です。

人通りの多いところから直接ベランダに侵入する可能性が無くなるだけです。

また昼間は人が多くても夜に侵入を試みる可能性があります。

外出時だけではなく就寝時の戸締まりも忘れずに行うことが大切です。

特に夏場にクーラーを使わず窓を開けている家庭は狙われやすいので、侵入が出来ない箇所の窓だけ開けるなどで対処していきましょう。

空き巣の下見に気をつけよう

どうやって空き巣を狙っているのか、侵入者の目線になって考えると対策法は見えてくるでしょう。

ただし対策は1つだけでは破られてしまうおそれもあります。

複数の対策を取り、あらかじめ泥棒を寄せ付けない環境づくりが空き巣被害の予防になるでしょう。