夜道での痴漢対策方法とは。痴漢に遭わない様に注意しよう

夜道での痴漢対策方法とは。痴漢に遭わない様に注意しよう

夜道を女性一人で帰るとなると痴漢など怖い思いをするかもしれない物騒な今。 自分自身でどう対策していけば良いのかご紹介します。

1.明るい、大きな道を通る

歩いて帰る場合、譲れない絶対条件の一つとして、まずは電灯がついている明るい道を通って帰ることが挙げられます。 明るい道であれば痴漢をする人にとっては相手に顔がばれる、通報されたときに特定されるというリスクが増えるので、当然痴漢される確率は低くなりますよね。 人通りもあるとなお良しです。 痴漢したら取り押さえられる、つまり逃げ切れる確率が低くなるので手が出しづらくなるのが心理でしょう。 また、もし助けを呼ぶ場合にも近くで誰かに認知してもらえる確率が高いので、早急な対応ができるわけです。 なるべく自分の家の帰り道は、明るい大通りを通るようにしましょう。

2.セクシーな服装をさける

家に帰るには、どうしても暗い夜道を通って行かないと帰れない。 そういう女性も多いかと思います。 痴漢をする人は性欲が目的なわけですから、痴漢する前からムラムラしているわけです。 その性欲を更に刺激しないように、相手に理性でストップしてもらえるように対策をとるとすれば、ミニスカート、胸元の空いた服装を避けましょう。 とは言っても、痴漢されないためだけに可愛いおしゃれをするなというのは無理ですよね。 つまるところ、痴漢されにくくなるには帰りの服装が重要になってくるのです。 暗い道に入る前に、ジャージ、上着を着てなるべく露出を抑えるようにしましょう。 そんな人前でジャージなんて履けるわけない、と思われるとは思いますが、あくまでこれをするのは一人で暗い夜道を通らざるを得ないとき。 そもそも出会う人なんてほとんどいないでしょうし、暗くてそんなの気になりません。 ジャージくらいならそんなに荷物にならないし、暗闇なのでジャージでも恥ずかしいなんてこともないのではないでしょうか。

3.防犯アイテムを身に着ける

現在は色々な防犯グッズがすぐに手に入る環境にあります。 そんな環境があるのならば、上手に活用しない手はないでしょう。 メジャーなのは防犯ブザーですよね。 しかし持っていても、すぐに鳴らせないのでは宝の持ち腐れ。 すぐに鳴らせるような場所に付けておくことが必要です。 使う機会はそれほどないかもしれませんが、いざというときに取り出せず使えなかったという最悪なパターンにならないようにすることが大切です。 しかし、防犯ブザーって結局は触られてからでないと使わないですよね。 少しでも触られるのを避ける手っ取り早く、かつ効果的な方法は、携帯電話で話すふりをすることです。 痴漢をする人にとっては、リアルタイムに自分の情報が誰かに流れてしまう、特定されてしまう確率が高くなるので有効な手段となるでしょう。

4.闘う術を身につける

どんな対策をとっていても、明るい道を通っていようが、露出を控えた服装をしようが、二人でいようが痴漢をしようと襲ってくる奴は痴漢をします。 そうした時には自分でなんとかして身を守る必要があります。 叫んでも口をふさがれるかもしれません。 しかし闘うといっても、殴る蹴るということではありません。 触ってきた奴から距離をとる。 それが一番大事なことです。 一瞬だけ攻撃してあとは逃げれば良いのです。 自分の身を守る手段を持っていることをオススメします。

痴漢から身を守ろう

どうやって痴漢されることを防ぐか。 それは痴漢をする身になって考えてみて、これをされたら痴漢しにくいなという行動をとれば良いのです。 基本はタクシーに乗ったりや複数人で帰るということをすれば痴漢被害にあう確率は減らすことができます。 また、自分一人で対処しないといけない場合は、最悪の時どうするか。 これをしっかり準備して身につけておく必要があります。

関連情報(外部サイト)