架空請求の着信があった時にすぐに実践したい対処法

架空請求の着信があった時にすぐに実践したい対処法

最近では固定電話だけではなく、一人1台の携帯電話を持っているのが当たり前になってきています。

総務省の2017年6月に行った発表によると、現在日本では人口よりも携帯電話の契約台数の方が多くなっているのだそうです。

それだけ電話が身近な分、近年トラブルも増えてきました。

そこで今回は、もし自分に架空請求電話がかかってきたらどうすればよいかについて、誰でもできる方法をご紹介します。

1.知らない不在着信にむやみにかけ直さない

固定電話ではナンバーディスプレイを使っていないご家庭もあるかと思いますが、携帯電話では(相手が非通知でかけてこない限りは)必ず番号が表示されます。

誰だろう、もし大切な電話だったら大変だからすぐにかけ直さないとと思うかもしれませんが、ちょっと落ち着きましょう。

かけ直すと架空請求会社の番号に誘導されたりすることもあり、危険です。

本当に必要な用事は、たいていの場合何度もかけてくれるものですし、全く知り合いのいない地域の市外局番など、心当たりがなく不審な番号には出ないようにするのも大切です。

2.番号をインターネットで検索してみる

とはいえ、自分の電話帳に全ての知り合いが登録されているとは限りませんし、必要な電話を逃しては困ると思われる方多いと思います。

そんなときに活用していただきたいのが、Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンです。

実は、インターネットで検索すると、飲食店や美容院であれば店舗のホームページがヒットするだけではなく、詐欺やセールスの電話情報が共有されていることがあります。

実際私も不審な不在着信があったときに調べてみて、融資詐欺の会社からだったということがありました。

わからないものを放置するのは気になるという方は、是非この方法を試してみてください。

3.落ち着いて、相手に情報を与える前に一度電話を切る

では、実際に電話がかかってきて出てしまったときはどうすればいいのでしょうか。

「あなたの利用したサイトの使用料金が・・・」などと言われたときに、突然のことで困惑してしまうこともあります。

しかし、詐欺師たちはそこにつけこんできます。

たいていの人は慌てているときに正常な判断ができないので、まずは折り返す旨を伝えて一度電話を切りましょう。

そこでごねたり声をあらげたりするのは怪しい証拠です。

また、後ろの方でどのような音がしているのかも参考になります。

きちんとした債権回収会社では、電話口で怒鳴ったりなどは決してしません。

くれぐれも自分の個人情報は告げず、そのまま電話を切ってから判断しましょう。

その際に

2.番号をインターネットで検索する

で紹介したように、番号検索することも有効です。

4.怪しいと確信したらもう出ないようにする

基本的に架空請求会社というのは、電話番号を知っていても住所などまでは知らないことがほとんどです。

名前がどこかから漏れてしまい、焦ることもあるかもしれませんが、そこからそれ以上の個人情報までたどり着くことはなかなかしないでしょう。

電話に出なくなれば、徐々にその業者からの電話はかかってこなくなります。

慌てずに、着信拒否や一時的な番号の登録をしておいて、相手にしないように心がけましょう。

5.携帯電話の番号を変更する

「1度電話に出てしまったら、知らない番号からたくさんかかってくるようになった…」「夜中にも着信があり落ち着かない」

そのような事態になったときに覚えておいていただきたいのが、電話番号のみ変更できるサービスです。

携帯電話キャリア各社は、契約プラン等そのままで電話番号のみ変更するサービスがあります。

会社によって料金は異なりますが、およそ2000円〜3000円くらいの設定のところが多いです。

本当に困ったときの最終手段ではありますが、嫌な電話に気を取られたりあらたな詐欺に巻き込まれないためにも、有効活用していただければと思います。

6.警察や国民生活センターに相談する

各都道府県の警察には、架空請求に関する窓口があります。

もし架空請求の電話に騙されてしまったりした場合や、不安なときは、警察に連絡してどうしたらいいか聞いて見るのがよいでしょう。

また、消費トラブルについての窓口として、国民生活センターがあります。

国民生活センターでは、消費者被害にあった人の相談を無料で乗ってくれます。

電話で相談できるので、不安だけどどうしていいのかわからないときは、まずはこちらに聞いてみるというのも良いでしょう。

架空請求の着信があったら、番号を検索してみるのも大切

いかがだったでしょうか。

架空請求電話のトラブルにあわないようにするためには、自分についての情報を与えないことと、相手にせず無視を貫くことが大切です。

近年こういった詐欺は多様化していますが、話を聞いてくれるからこそ詐欺師たちは騙せるのです。

みなさんも私は大丈夫などと油断せず、困ったときは周りに相談しながら対応していってください。