子どもにスマホを使わせる際の注意点5個

子どもにスマホを使わせる際の注意点5個

スマートフォンの普及率が上がり、下は小学生から高校生まで、お子さんにスマートフォンを持たせる親御さんも増えています。

各地方自治体や、学校の校則などで使用制限を設けている場合もありますが、何かと心配なことは多いと思います。

お子さんが有料アプリの課金サービスを知らずに使用してしまい、気付いたら高額の請求金額が来てしまった。

もしかしたら、危険なサイトやアダルトサイトにアクセスしてしまうかも知れない。

また、最近ではこれらのサービスを使用し、出会い系のサイトなども利用し事件に巻き込まれてしまうケースも多発していることから、お子さんがスマホを持つ場合には、何らかの対策を用意しておいた方が良さそうです。

それでは、お子さんが安全にスマホを利用するためには、どんな対策をすれば良いでしょうか。

1.携帯会社の提供しているフィルタリングサービスを利用する

これは、一番堅実で確かな方法です。

お子さんが利用しているスマホの契約会社で提供しているフィルタリングサービスを利用します。

現在では、大抵の携帯会社が、一定の年齢以下のお子さんがスマホを利用する場合、契約の段階で、必ずこのフィルタリングサービスを推奨することが義務付けられています。

お子さんの年齢に合わせて、利用が可能なアプリや、閲覧が可能なサイトの制限などがフィルタリングでかけられるため、ぜひ利用するのをオススメします。

ただし、フィルタリングをかけること自体が、厳密に義務付けされているわけではありません。

また、中高生くらいの年齢になりますと、逆にスマホの情報に関して、大人よりも詳しくなってしまうことも多くなります。

そのため、気が付いたら、お子さんご自身でフィルタリングサービスを外してしまう、ということもある様です。

どちらかと言えば、小学生くらいのお子さんがスマホを利用する場合に有効です。

2.セキュリティアプリなどでお子さんのスマホの使用を先制限する

現在、いわゆる格安スマホと呼ばれるサービスのシェアが伸びています。

大手の携帯会社より、毎月の利用料金を抑えられることから、近年ぐっとシェアが急上昇しました。

ですが、一般的に1のような、フィルタリングサービスを用意している格安スマホ会社はまだ少ないです。

その代わりに、主にセキュリティサービス会社が、独自のセキュリティアプリを提供していることがあります。

格安スマホで、セキュリティに心配がある場合は、ぜひこのようなサービスの利用を検討してみましょう。

月額平均数百円の課金制ですが、1のような、大手携帯会社が提供しているのとほぼ同等の、フィルタリングサービスを使うことができます。

また、格安スマホの会社によっては、既にオプションサービスのひとつとして用意している会社もあります。

お子さんの使用で、格安スマホを契約する場合、契約前に一度、契約する会社へ相談してみるのも良いと思います。

3.スマホ本体のアプリの利用を検討する

これは、スマホ上級者向けになります。

お子さんが使用するスマホにインストールされているアプリを親御さんの方で、カスタマイズしてしまう方法です。

スマートフォンを契約、購入すると大抵は、始めからインストールされているアプリがあります。

このアプリの中には、契約上、アンインストールできないものもありますが、中にはスマホからアンインストールできるアプリもあります。

もし、お子さんが使う場合に危険性を感じるアプリがありまいたら、お子さんにスマホを手渡す前にこれらのアプリをアンインストールしてから渡しましょう。

しばらく様子を見て、そのまま安全に使用できている場合はそのままでも良いでしょう。

お子さんがご自身でアプリをインストールし始めたら、そのアプリの内容に関して話し合うのが良いです。

どうしてこのアプリが必要か、何に使うか、どのように使うかなどを話し合いましょう。

4.課金サービスは購入前にパスワードを設定しておく

特にお子さんにスマホの利用制限を設けることなく預けている場合、信用はしていてもやはり心配なのが、課金ゲームアプリです。

「ガチャ」と言えば、イメージしやすいでしょうか。

ゲームアプリの中で、アイテムなどの購入にしばしば、歯止めが利かなくなってしまう事例が多発しています。

これはお子さんに限ったことではありませんが、やはり料金を支払うのは、大抵が親御さんであることからいざ高額の請求が来たとなると、何らかしらの問題は発生してしまいます。

この場合の支払い方法も色々ですが、キャリア決済と呼ばれる毎月の携帯料金と合算で課金されるものや、設定によっては、クレジットカード決済などもあります。

この場合は、上限金額を設定しない限り、高額の課金ができてしまう可能性が高いです。

これに対し有効なのが、有料アプリを購入する場合や課金をする際のパスワードの設定をしてしまうことです。

お子さんにこのパスワードを教えない限りは、お子さんは一切の購入ができません。

どうしても、課金をしすぎる場合などは、この方法が有効です。

5.お子さんと話し合い利用のルールやスマホを利用するにあたっての注意点などを確認する

中高生になると、成長と共に、段々とスマホの危険性をご自身で理解している場合も多いです。

そこでご自身で身を守れるお子さんもいれば、残念ながらそうできないお子さんもいます。

ですが、この位の年齢のお子さんのスマホの利用に対し、あからさまに一方的な利用制限をかけたり、SNSの動向を監視したりするのは得策ではありません。

逆に、親御さんから隠れて、危険な利用をしてしまうケースも多々あります。

お子さんにも、学校の友達との付き合いもありますし、ゲームで遊ぶことやスマホで情報を取ることが必ずしも悪いこととは限らないからです。

一方的に利用を制限する前に、一度使用にあたってのルールや危険性を話し合いましょう。

お子さんの言い分にも耳を傾けて、情報をお互いに共有し、安全と思われるラインをみなさんで決める方が良いでしょう。

フィルタリングや、使用の制限は本来でしたら最後の手段です。

まずは、スマホの安全な使い方を考えることから始めましょう。

まとめ

スマホはインターネットに繋がったパソコンが、手元にあるようなものです。

いつでもどこでも、様々な情報にアクセスすることが可能であり、使う方が逆にその便利さに翻弄されてしまうくらいです。

その分、様々な危険性が潜んでいます。

ですが、お子さんが知らず知らずの内に、そのような危険に巻き込まれてしまうことは避けなければなりません。

スマホを使う場合は、使い方の知恵と正しい知識を持ち、さらにスマホの機能などもある程度は知っておいた方が良いでしょう。

せっかくの便利なスマートフォンです。

お子さんが安心、安全に使用できるように、大人である親御さんも、もう一度インターネットの危険性やリスクなどを見直してみましょう。