交通事故にあった際の慰謝料の請求方法5個

交通事故にあった際の慰謝料の請求方法5個

慰謝料の請求の仕方には最低限しないといけないことがあります。

そうしないと、個人間の警察を介さない保険会社も使わない、文字通りの示談を行うことになります。

この場合かなりもめやすいのでオススメしません。

例えば後遺症が出た場合等、個人レベルで慰謝料を請求するのは、よほど相手がお金持ちでないと不可能です。

これはありがちな例ですが、相手から個人間の示談に持ち込みかけられる場合というのは、大抵相手が飲酒もしくは酒気帯び運転の場合です。

この場合、相手は保険を使えないばかりか、飲酒、酒気帯びの事故ということでかなり歩が悪くなります。

そんなことはこちらに関係ないので、絶対に警察に通報しましょう。

通常の方法は以下に示しています。

1.警察に連絡すること

まず事故にあったら警察に連絡することが第一に必要なことです。

このことで「事故」と法的に認定されますので、必ずしてください。

これとさらに通常救急車を呼ぶ必要があります。

これは何かと言いますと人身事故の認定をとるためです(もちろん怪我を全くしていないのであれば、救急車を呼んではいけません)。

警察を呼ぶ前に救急車を呼んで事故だという旨を伝えるとついでに警察も来て事故の実況見分をしてくれます。

ですので、はじめから怪我をしているのであれば救急車を呼ぶといいです。

この際には被害者である「あなた」は救急車に乗っているもしくは既に病院に搬送中であるので後日実況見分に立ち会う必要があります。

とにかくこれで「事故」「人身事故」の認定が法的にできます。

後は保険会社に相手が入っていれば、話は進みます。

相手が任意保険に入っていない場合は少し後の話が変わってきますが、示談金はもらえます。

2.治療

DMK136というのがありまして、基本的に保険会社から許される治療、リハビリ期間が、D(打撲)1カ月、M(むち打ち)3か月、K(骨折)6か月という暗黙のルールがあります。

もちろんこれをオーバーしても痛い場合はリハビリなどに通うといいですが、大抵DMK136で治ってしまいます。

ただ、後遺症が残る場合も多々ありますので、それに関しては医者の一筆を保険会社に送る必要があります。

これをするのとしないのとではかなり、示談金に差が出てきます。

治療は最低限MRIを取って絶対に後遺症を見逃さないようにしてください。

普通むち打ちで3か月痛い状態が続くと整形外科の方からMRIを薦められるものですが、万が一薦められない場合自ら申し出てMRIを受けた方が良いです。

もしかしたら、骨や神経の損傷が見つかるかもしれません。

その場合は絶対にただのむち打ちで済ませてはなりません。

というのも後遺症が残るからです。

3.示談金の計算と請求に関して1

示談金の計算方法は結構難しいのですが、基本的に自賠責で支払わられると思ってください。

基本的に通院、入院、リハビリ日数×2もしくは治療期間の少ない方×日月4200円の計算で示談金は支払われます。

ですので、治療期間が長くても通院やリハビリをさぼっていると少ない方の通院やリハビリ日数×2回分しか慰謝料はもらえません。

示談金はこのように計算されるので、多少意味がなさそうなリハビリでもしっかり通ってください。

もし、どうしてもリハビリがしんどい場合は素直にリハビリが長時間でしんどい旨を主治医に伝え何とか短くしてもらうと良いです。

リハビリで疲れてしまえば、元も子も無いのでこの話は普通に通ります。

重要なのはリハビリの時間の長さではなく、リハビリに行った日数です。

因みに1か月打撲で治療した場合、1カ月を30日とすると、リハビリ・通院日数が30÷2=15回以上あれば、満額示談金が出ます。

4.示談金の計算と請求に関して2

上の怪我分にプラスして車やバイクの損傷個所の修理代×過失割合となります。

過失割合とは相手と自分の自己責任の割合です。

例えば相手が8割悪い場合、自分は2割悪いので、車やバイクの修理箇所×0.8倍をする訳です。

このお金(怪我と車もしくはバイク)は示談金ですが、怪我が治った時点で手にすることができます。

お金が早く欲しいからといって後遺症があるにも関わらず示談金を受け取らないようにしましょう。

示談金の受け取り方とはこの通りにするばもらえます。

5.休職している場合

この場合は保険会社の方から日にいくら損害が出ているかと聞いてくるので、そのまま手続きなり、電話で答えていればその分をもらうことができます。

もし働いていない場合別に問題無い旨を伝えれば良いです。

これによって示談金が変わることはありませんので、普通に対応してください。

もちろん休職した分のお金は保険会社から支払われますので、安心してください。

例えばリハビリをする際にしんどい場合、昼から会社を休むのもいいです。

もちろん仕事に支障が出ないようならの話です。

交通事故での慰謝料の請求方法を知ろう

交通事故での慰謝料の請求方法についてのポイントは、以下の5つ。

・事故を起こしたら救急車を呼ぶこと。

・怪我をしていなくても警察は呼ぶこと・示談金の計算はリハビリ・通院日数×2倍もしくは治療期間の少ない方ですので、2日に一回はリハビリ・通院に行くと満額示談金がもらえます。

・示談金は怪我が完全に治ってから支払われるので、その間の足で困れば、タクシーを利用するといいです。

・後でタクシー代は保険会社に請求できます(必ずレシートをもらうこと)。

ツボを押さえれば示談金で困ることはありませんが、そもそも知識が無いと損をするなどありますし、焦ることもあるかと思います。

この記事に示談金に関してはまとめていますので、よく読んで理解してもらえればと思います。