LINEで起こったケンカを終わらせて仲直りする方法

LINEで起こったケンカを終わらせて仲直りする方法

1.顔文字を多用してみる

LINEは直接顔が見られないし、声のトーンもわからないので言葉が冷たく感じてしまうようなことはありませんか? メールと違って文章を短く送る場合が多いです。 例えば相槌だけだったりすると「この人は真剣にこちらの話を聞いているのかな」と不安になるようなこともあります。 お互いに少しずつ言い方がきつくなってしまい、気づいたら大ケンカに発展した、なんてケースもあるのではないでしょうか。 そんな時には顔文字を多用して、こちらは怒ってないよとアピールしてみましょう。 幸いLINEにはスタンプなども充実しています。 気まずい雰囲気を払拭するためにも、笑顔や音符など楽しいマークで「あなたとのLINEは楽しい」と伝えてみましょう。 ただ、なんとなくケンカになってしまったわけではなく明確な理由がある場合はどうでしょうか。 その時に顔文字を多用しても意味があるようには思いません。 そんな時には次のような方法をとります。

2.話題を変える

なんだか逃げの一手のような案ですが、理由はあります。 ケンカになった時にいつまでも繰り返し同じ話をしていると、より一層ヒートアップしてしまうことがあります。 お互いに譲歩しないでLINEをしていても関係はこじれるばかり、これではいつまでたっても仲直りはできません。 そんな時には一旦別の話題を振ってみましょう。 それも出来るだけ相手が乗ってくるような話題が望ましいでしょう。 例えば「話の途中で悪いけれど、この間話していたあの件はどうなった?ずっと気になっていたんだけど」と相手に話をさせる形が良いですね。 自分に関わる、特に楽しい話題は打っているうちにどんどん気分が上向きになります。 終わった頃にはすっかりご機嫌になり、ケンカをしていることさえ忘れてしまうでしょう。 それでもどうしてもケンカが続いてしまったり、そもそも話題を上手に変えられなかった場合もありますよね。

3.とにかく笑いをとる

そんな時はこの方法はいかがでしょうか。 これは中々に難しい方法かもしれませんが、上手くいった場合にはケンカ前よりももっと楽しい気持ちになるでしょう。 繰り返しのようですがLINEは文字のやり取りですから、一発ギャグなど入れたところで空回りして却って相手を怒らせてしまうことにもなりかねません。 それでは全く意味がないので、気の利いた一文を織り交ぜることが重要です。 友達や彼、彼女などでその時に流行っている言葉なんてありませんか? あるいはよく使う言い回しや相手の癖を真似してみるなど、少しでもクスリとさせることができたらもう大丈夫。 そのままちょっとおかしみを持った気持ちで続けているうちになんなく仲直りができてしまうでしょう。 しかしそのクスリが出ずに失敗してしまった場合には暗い気持ちになりますよね。

4.直接話す

そんな時にはこの方法です。 電話でも直接会いに行くのでも構いません。 とにかくお互いの声を聞くということが重要です。 LINEではイライラしていたかもしれませんが、話してみれば「なーんだ」というくらいに簡単に仲直りすることができるかもしれません。 文章と実際に話すことにはそれだけ大きな隔たりがあるのですから。 話だと文章よりもテンポが速いし、「あ、打ち間違えた」なんてこともありません。 打ち間違えってイライラを増長させてしまいますよね。 まして一人で部屋にこもって打っていると、楽しい話ならさておきケンカなんてどんどん気分が下がってしまいます。 明るい声で話して、お互いに気分を上げていきましょう。

5.素直に自分から謝る

いくつかの方法を提案いたしましたが、最後にひとつ肝心なことがあります。 ケンカした時は中々自分から謝ることって難しいですよね。 それでもどうしても仲直りしたいのであれば、結局は自分から謝るのが一番早くて確実な方法です。 なんとなく始まったケンカだから謝るようなことでもないかも、というような場合でも「雰囲気良くないよね。ごめんね」などと、素直に謝ってしまうことが一番の近道です。 ごめんねという言葉を聞くと、相手も謝らせてしまったなと申し訳なく感じてくれるでしょう。 4番の直接話すと併用して直接会いに行って謝ってしまうのが最高ですね。

まとめ

以上の5点をあげてみましたが、いかがでしたでしょうか。 ケンカというのは嫌だし、誰も長く続けたいものではありませんよね。 でもしょっちゅう起こりうるものでもあります。 毎日同じ時間を過ごすのであれば、出来るだけ楽しい気持ちで過ごしたいものです。 ケンカするなんてつまらない、早く仲直りをしてしまいましょう。 そのためにこちらを実践して、今日も楽しくLINEを活用しましょう。